先日スタッドボルトが抜けた我が家のNS。ネジロックを付けて固定したので実家までの50 kmの道のりを走ったところ、スタッドボルトが抜け落ちました/(^o^)\
ついでに言うと、パワーバンドに入れたらマフラーパテが吹っ飛んだらしく排気ダダ漏れになりました…orz
ステンレス板の効果無しかよ!
って事が金曜の夜から土曜の朝にかけて起きたので、土曜日はこいつらの対策を行いました。
◉土曜日
【抜けたスタッドボルト】
スタッドボルトが抜けてしまってチャンバーがまともに固定できていないので、汎用のスタッドボルトがないか、近くのラ◯コランドに行ってみました。
NSのスタッドボルトはM8×40ぐらいでしたのでそこ近辺の汎用品を探してみたのですが、やっぱなかなか無いですよね(^_^;)
しょうがないのでホームセンターに行ってM8×35の六角ボルトと平座金、バネ座金を購入し現在固定しております。
全ネジはメートル単位での発売でしたので確実に9割は余るのでやめておきました。
【チャンバーの穴補修】
また穴が開いてしまったので、今度は原因をよく考えることに。
考えられた原因は
・排気圧に負ける
・穴が開いてる箇所の強度が低く、振動でそこのパテにクラックが入っている
ということです。
これらの対策をするため次のことを行いました。
・マフラーパテの上から金属パテを盛り付けることにより強度の上昇
・パテが剥がれても動かないようにパテの上からアルミホイルで巻く
・さらにその上からステンレス板
◉日曜日
整備のテストを兼ねて南海部品のモトチャンプの撮影会に行って来ました(^_^)
この時点ではまずパテに熱を入れるため、低回転で南海部品まで行きました。
ここまで排気漏れ無し!
撮影会に参加した後、某K森にてパワーバンドに耐えられるかの確認を行いました。
【結果】
<排気圧と振動には敵わなかったよ…>
排気漏れ+アルミホイルの焦げた匂いでいつも以上に臭いバイクになりました(^_^;)
でも森の桜は綺麗だったので、良いかな笑
◉金土日で導かれた結論
・このチャンバーはうちのNSには合わない
見た目と音と回転数と、何かとこのチャンバーは気に入ってたのですが、金曜日に実家に帰るときに走ってみると、加速がどうも純正よりも鈍いかなと感じるのと、ある速度から全然加速しなくなってしまうので下手したら純正より遅いかも(^_^;)
NS250RにNS400Rのチャンバーは相性良くないんですかね。
・マフラーパテはスポーツ走行には向かない
パテは低回転ではすごく効果を発揮してくれるのですが、排気圧が大きい場所や高回転時の排気圧には耐えられないみたいですね(^_^;)
あとは金属ほどの強度や靭性がないので振動が大きくなるとすぐわれちゃいますね
・滑落しやすいボルトやナットには座金を付けるべき
ネジロックを付けても滑落したスタッドボルト。現在は六角ボルトと座金で代用してますが、今日の走行では全く無問題でした。
・チャンバーの補修にアルミは向かない
焦げて臭くなります。
以上のことが導かれました(-_-)
今回で社外チャンバー交換編はとりあえず終了し、次からは純正戻し編+αをやっていきたいと思います。