突然ですがこちらの画像をご覧ください。
なんの変哲も無いいつもの画像に見えますでしょう。
ただ寄ってみると…
アンダーカウルが割れてる/(^o^)\
しかも外してみても
取り付け金具ごとバッキバキやんorz
ということで、今回は某オクに出てるNS400R用の中華カウルを買ってみました。
色はどんな色でもできるというので片山ロスマンズ色を依頼してみました( ̄▽ ̄)
純正のアンダーと比べてみると、紺色が少し紫っぽい以外は割と再現率は高いです。
ただサイドカウルはNS400Rになっちゃいました笑
比較も終わったので取り付け開始!
先ずはアッパーカウル
初っ端からウインカーが全く入らないのでカウルをゴリゴリカッターで削り2H経過(片側)
もう片側はなぜか5分ぐらいで完了。
ここら辺で中華カウルのコツがつかめてきました。
スクリーンですが、ネジ穴が狭い以外は特に不具合ないので、穴を拡張して取り付け。
ヘッドライトはタッピングビスに変更になるぐらいで特に無し。
カウルを車体に取り付ける際には、ステーに入る穴の位置がかなりズレていたのでそこを拡張し取り付け。
次にサイドカウルですが、以下の場所の爪が入らないと噂だったのに修正されたようですんなり付きました。
逆サイドも若干タンデムステップに干渉しますが、そこを逃げてあとネジ穴を拡張すればすんなり付きました。
シートカウルはサイドカウルの爪の穴をヤスリで拡張してあげれば付きます。
問題はアンダーカウル。
スロットル側のカウルの取り付け穴(フレーム側)のところがフレームのステーと干渉しアンダーカウルが閉まりません。
なのでステー側を調整し、半ば無理やり閉じて固定。
アンダーカウルの正面のカウルは純正の取り付け金具は使えない代わりに、アンダーカウルにナットが埋め込まれているのでM5×10で固定。
クイックファスナーも左右で2個しか使えないので、他は自動車用のクリップを使用。
そんなこんなで完成しました笑
遠巻きに見るとすごく綺麗ですが、近くで見るとうわぁ…ってなる仕様です笑
今回の経験で、中華カウルを付ける際には以下の心構えが無いとやっていけない事がわかりました。
①ヤスリで削ればなんとか入る
②完璧を求めない
③たまに強引に留めるのも必要
④完璧を求めない
⑤塗装は割れるもの
⑥完璧を求めない
以上の心構えがあればなんとか中華カウルは付けられるので、是非みなさんも試してみてはいかがでしょうか?
僕は二度とやりたく無いです笑