しがない宮城県民ライダーのブログ

宮城県在住のただのバイク乗りです。NS250R(MC11)とXR250(MD30)とMOTOCOMPO(AB12)とビート(PP1)とシビック(FL1)に乗っています。整備記録やツーリング、レース観戦記録などを気ままに投稿します。

ボーナスの使い道第一弾

遅ばせながら、あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします^_^

 

挨拶はさておき、今回は12月で出たボーナスの一部を使ってビートのパーツを買ったので、その取り付けの記事になります。

 

今回買った物は

・シートカバー

ECUの延長コード

です。

某Yオークションで2つ合わせて約17000円でした。

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では早速取り付け!

まずは助手席と運転席の固定ボルトを12 mmのソケットで外します。

ただ、僕のビートは助手席側のボルトが固着してたのでディーラーで外してもらいました( ̄▽ ̄;)

外すと以下のように車内の作業スペースを広く取れるようになります。

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ECU移設する前にまずはシートカバーを取り付けることにしました。

シートカバーのメーカーは不明ですがビート専用品とのことで取り付けには苦労しません!ってなるはずだったんですけれどね…

助手席側は難なくつけられたのですが、運転席側がうまくつかない!

リクライニングのレバーやカバーが邪魔したり、シートベルト警告灯の配線が邪魔したりとかなり知恵の輪状態でした( ̄▽ ̄;)

運転席側と助手席側で微妙に形状が違うのですが、いまいち考慮されてないみたいです。

そんなこんなで無理やりつけた後、最大の難関が!

それは…肩のところにあるシートベルトホルダーの穴です!

というのもカバーには穴が開いてないので現物あわせで穴の位置を探り出して開けなくてはなりません!

カバーつける前にマーキングとかしていれば多少楽だったのかもしれませんが、今更外すのもかなり面倒なので、カバーの上から穴がありそうなポイントを指で探り出し、キリでなんとか開けることができました!

ここで完成図を見せたいところなのですが、撮り忘れたので次のECUの移設に移ります。

 

ECUまでのアクセスは、以前ビートの不調を直すためにメインリレーを交換した際の経験が活き、すぐにできました。

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ボルトやコードを外す前にまず、バッテリーのマイナス端子を外しておきます。

その後10 mmのソケットで車体からECUを外します。

次にコネクターを外すのですが、先駆者の皆さんが言っていたようにめっちゃ固い…

爪をドライバーで押し下げ、少し引き出したあと、またドライバーでテコの原理を使ってやっとこさ外れました。

これでECUがフリーになったのでECUを持って100均へ。

というのも、移設先を助手席の下にするために防水などの意味を込めてケースを買いに行きました。

先駆者の皆さんが言うには、A4サイズの少し厚めの物が良いと言うことなので、それに近しい物を買ってきました。

ケースはそのままだと配線が出ないので、現物合わせで半田ごてで溶かして加工。

ついでにケースが少し大きかったので、KATOの4両用の車両ケースのスポンジを切り出し、ECUにはめてケースに接着。

あと、ECUはアースをつないだ方が良いとのことなのでアース線も作ったのが以下の図になります。

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良い感じじゃね!って思ったので、あとは蓋をして座席を載せると…

座席のレールが干渉してる&高さがありすぎて座席がスライドしないし、そもそもボルトで留めれない( ̄▽ ̄;)

ということで再び100均へ。

A4じゃ無理だったのでとりあえずB5をあてがってみると…

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まるで専用品のようにピッタリ笑

なのでこのケースと、ケース内でガタつかないように緩衝材も購入し、先程と同じように配線の穴を開け取り付けました。

あとは座席を戻すついでにアースを共締めして完了!

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やっぱこのシートが黒いとカッコいい!

 

今回の作業で内装が少し引き締まった上に、ECUを熱害から守れるようになったので大満足です!