旧車の宿命
先週、先々週と週末は台風でバイクにほぼ乗れなかったので、今日は気晴らしにいつものK森に行ってきました笑
何往復かしてると、Uターンのために右ウインカーをあげた時に異常に点滅が早くなりました!
たしかこれってウインカーの球が切れた時になるんだよなぁって思って直ぐに停車して確認。
案の定右のフロント側の球が切れてました( ̄▽ ̄;)
とりあえず走るのをやめ、近くのバイク用品店へLet's go!
車線変更時や右折時は左手で手信号をしながら走りました。(一時停止からの右折は厳しかったです…)
用品店に着くと、電球を持ってバルブコーナーへ。
経年劣化からかボルトやワット数が読みにくかったため、店頭の適合表を確認…しましたが、NS250Rがない!さらにNS400Rもない!
だけれどもなぜかNS250Fだけが載ってました笑
カウルの有無で規格って変わりそうで少し不安だったので、ネットで調べてみても全然ヒットしない( ̄▽ ̄;)
とりあえず現物確認で近しいものを探し出して、NS250Fの適合表に載ってたものを照らし合わせると、全く同じ型番だったのでそれを購入しました。
ちなみに買ったものはこちら↓
メーカー:M&H
型番:A3105
規格:12 V 23 W
価格:2個入りで450円(税抜)
購入後すぐに駐輪場で電球交換。
ちゃんと付きました。良かった^_^
ついでに切れてなかった左のフロント側もついでに交換しちゃいました。
ウインカーが点くようになったので、あとは回り道しながら帰宅…したかったのですが、なんか異常にガソリン臭い!
路肩に停めて下を見ると、キャブがオーバーフローしてる/(^o^)\
ガソリンを垂れ流しながらとりあえず帰宅。即整備。
秋風が吹く中とりあえずキャブを取り出し、分解してみると、1番側のフロートの油面が狂ってました。
油面を両方調節し直しキャブの整備は終了、NSに戻そうとすると…雨!
すぐにカバーをかけてNSをしまいました。
キャブが戻せなくなったので、どうせならと以前から気になっていたキャブのセッティングを少し変えることに。
アルファのチャンバーに変えてからどうも中間が薄い気がしていたので、ニードルクリップの位置を変更することにしました。
キャブの上部のカバーを外し、ニードルを押さえている金具を取り出し、ニードルを取り出してみると…
クリップってなんぞやという構造でした笑
NSのクリップ調整ってどうやるんだ?って思ったのでネットで調べていると、一つのキーワードにたどり着きました。
『NS400R用【調整式】ニードル』(社外品)
たぶんこういう商品が出てるってことはもともと調整機能がついてないんでしょうね( ̄▽ ̄;)
キャブのセッティングはジェッティングでやるしか無いんですかね〜
ただ、この寒い季節にキャブのセッティングを出しても、夏になったらまたセッティングしなくちゃいけないので今回は見送りですかね〜
とりあえず、明日晴れたらキャブを載せてオーバーフローが直ったか確認したいと思います。
ってか直らなかったら困る笑