先日オイル漏れを起こしたうちのNS。
どうやら以前MJが外れてシリンダー内にガソリンが流入した際に、どうやらギアオイルにもガソリンが入ったようだ。
ギアの入れ替えが非常に厳しい!
なので今日はギアオイルの交換を行いました。
まずはオイル抜きから。
ホームセンターに行って廃油処理箱を買っても良いのですが、今回は自作!
準備物は
・高さの低いダンボール箱 0円
・ビニール袋×2 0円
・梱包材として入ってきた紙 0円
・新聞紙 0円
です。
ダンボール箱にビニール袋を入れ、その中に梱包材、新聞紙を入れたら準備OK
後はオイルがその中に入るように配置します。
M12のドレンボルトを外したら、オイル抜き開始!
オイルがドボドボと入っていきます笑
しかし、NS250のドレンボルトの位置ってどうにかならないですかね〜
チャンバーを外さないと、確実にチャンバーがオイルまみれになります笑
って書いたら、ツイッターのフォロワーさんから「使わないハンドルガードとか厚紙を使えばなんとかなるよ」って教えていただいたので、今度から試してみようかと思います^ ^
オイルが抜け終わったら、ドレンワッシャーを新品にしてボルトを締め直したら終わり。
続いて入れるオイル。
前回オイル漏れを起こしているから、ガスケットの交換だとかなんとかって言っていたのですが、ガソリン流入前はなんともなかったので、様子見のためにカストロールの二輪車用の安いオイルを入れることにしました。
もちろん粘度は純正指定の10W-30です。
オイルジョッキにて1.7 L量ってから入れました。
ギアオイル交換が終わった後、エンジンを掛けてオイルを循環させました。
今の所前回の場所からのオイル漏れはありません。
あと、エンジンを掛けたついでにクランクシールの確認も行いました。
やり方は
1. エンジンを掛ける
2. 片側のチャンバーの出口を手で塞ぐ
3. 回転数が下がればシールは生きている
となります。
早速やってみると、2番シリンダー側を手で塞ぐと、バッチリ回転数が下がりました( ̄∀ ̄)
ただ1番シリンダー側を塞ぐと、回転数が下がるものの僅かに下がるだけだったので、排気漏れを起こしてるのかな( ̄▽ ̄;)
とりあえずはシールが生きているということは確認できました。
今日の作業で、キャブのフロートガスケットの滲み以外はある程度直ったので、もうそろそろでまともに走れるようになるかなぁと淡い期待を持ち続けて今日の作業は終了します。
ガスケット用のOリングを注文したので、次回はおそらくフロートガスケットの交換の記事になると思います。