先日、パワーバンドに入れたことにより穴が復活してしまった私のチャンバー。今日はそのチャンバーの補修を行なった。
チャンバーの穴の補修と言えば溶接が一般的であると思いますが、家庭用溶接機って値段の割に普段使わないので買うの躊躇するんですよね(^◇^;)
なので、前回は穴をマフラーパテで埋めるという方策を取りました。
その結果、2stオイルがパテに染み込んだのかそこから見事にパテが崩壊して今に至っています。
だからこそ今回は溶接!と思ったりはせずに、相変わらずパテで補修していきたいと思います笑
前回の敗因として考えられるのが、
・パテが水分に弱い
・パテが排気圧に耐えられない
といったところでしょうか。
これの対策方法でネット上でメジャーとされているのが、アルミテープでパテの周りをぐるぐる巻きにするという方法。また、その上からプラスで針金で縛り付けるという方法であると思います。
しかしネットで徘徊していると、アルミテープが吹っ飛ばされるということが多いみたいなので今回はパスします。
ではどうするかと言いますと、これもネットで見つけた情報なのですが、ステンレス板を巻きつけて穴を塞ぐという方法。これを試してみたいと思います。
ってことで今回準備したもの
・マフラーパテ
・0.3 mm厚のステンレス板 約300円
・45〜64 mm対応のホースバンド(ステンレス) 約250円/個
ネットの方法だとパテは用いてなかったのですが、表面の凹凸が気になるので僕は使用しました。
やり方
1. チャンバーにステンレス板を押し付かながら巻きつけて、粗方の形を整形する
2. 穴をマフラーパテで塞ぐとともに、ステンレス板を巻きつける箇所を少し厚めにパテ盛りする
3. パテの上からステンレス板をきつく巻きつけてホースバンドできつく留める
完成したのがこちら
あふれんばかりの産廃臭笑
ただ今回の補修はなかなか良いのでは無いかと思います。
パテの上からステンレス板を巻きつけることにより、パテを汚れから防御するとともにオイルで弱ったパテを押さえつける役割があると思います。
あとは実際に使用しないと効果はわかりませんが、長持ちしてくれることを祈ります笑