僕のアコードから親がステップワゴンを錬成したため、元々実家にあったストリームがこの度愛車になったのですが、ここ最近の晴れ間にエアコンを点けてみるとまぁ効かない( ´Д`)
と言うことで、今回はストリームのエアコンを効かせよう作戦を実行しました笑
ネットで調べてみると、エアコンの冷えない原因として考えられるのが
・電気系統の不具合
・メカ的な不具合
・エアコンガス圧力の低下(漏れ)
・エアコンフィルターの詰まり
のようです。
とりあえず車検が近かったので、ディーラーで見積もりがてら診てもらうと、上記の2つは大丈夫らしい。
ガス圧が低いんじゃないかとの事でしたので、工賃を見積もると約8000円!
エアコンフィルターは部品代と交換で7000円!
値段にはそれ相応の効果とかあるのでしょうけれど、そこまでクオリティは求めてないので、今回は自分でやってみました。
先ずは手取り早くフィルターを交換。
近くの自動車用品店で3000円ぐらいで売っているのを購入しました。
実はこれでも割と冷たい風が来るようにはなったのですが、まだ冷え切らない。
次にエアコンガスを注入しようと、工具とガスを探しにホームセンターとかも含めて10店ぐらい回ったのですが、売ってないもんですね( ´Д`)
そのため、密林で下図のやつを買いました。
送料無料で2300円ぐらいでした。
因みに、ガスは種類があるのでサイトグラス付近にあるシールで確認しHFC134aを購入しました。
部品が届いたので早速注入!
手順としては
1.エンジンをかけて、窓全開&エアコンをLOで全開
2.ホースの針を引っ込ませ、缶をホースとドッキング
3.その状態で車の低圧側のジョイント(Lと書かれている水色の蓋のところ)とホースをドッキング
4.現在の圧力を確認
20kg/cm^2ぐらいで黄緑のところなので圧が足りてない。
正常は青色のゾーンまで針が振れる。
5.ホースの大気を解放してからホースの針をねじ込み、缶に穴を開けてガスを注入
針を上げて注入が始まると、缶が冷たくなる。
少しすると缶が温くなるので、缶を振ってまた冷たくする。
振っても缶が冷たくならなくなったら注入完了。
たまにエンジンをブリッピングさせると良いらしい。
※ガスの大気開放は法律で禁止されてるので注意
6.缶を付けた状態で圧力を確認
200g入れたら40kg/cm^2くらいまで上がった。
55kg/cm^2以上からはイエローゾーンなので今回は1本で終わり。
低い分にはそこまで問題無いが、高いとコンデンサーとかに負荷がかかるらしい。
7.車体と繋がっている方のジョイントを外してから缶を取り外す。
8.完了⭐︎
本来はガスの他にエアコンオイルを同じ手順で入れるらしいです。
ただ僕は簡易的にガスとオイルを注入するやつ(3000円くらい)を先に入れたので今回は省きました。
ガス注入後の結果ですが、手順の途中に書いたようにめっちゃ冷えるようになりました!
ただ圧が若干低いのと、配管が漏れている可能性が無くもないので引き続き経過観察していこうと思います。
【整備代】
・エアコンフィルター 3000円
・ガスと工具 2300円
・簡易的なガス注入機 3000円
計8300円