しがない宮城県民ライダーのブログ

宮城県在住のただのバイク乗りです。NS250R(MC11)とXR250(MD30)とMOTOCOMPO(AB12)とビート(PP1)とシビック(FL1)に乗っています。整備記録やツーリング、レース観戦記録などを気ままに投稿します。

ビートのマフラー交換

いつもNSばかりだったので、今回はビートのマフラーを交換しました^_^

 

なぜ交換したかと言いますと…

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純正のマフラーに穴が開いてる!

しかも穴の位置がちょうど車内に空気を取り込む穴がある場所という最悪な状態だったので、思い切ってマフラー交換をしました。

 

交換するマフラーはStyle-Bayさんのマフラーで砲弾型のやつです

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決めた理由は、ただ単に安かったからです笑

送料込で2万切るんですよこのマフラー…

 

では 早速交換に移ります。

朝5時半に起き、ビートをガレージへ

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実は我が家は父親もビートに乗ってるので、毎週末こんな光景になります笑

 

先ずはビートのフロントタイヤの前後をブロックて挟んで動かないようにし、その後ジャッキアップしてうまにかけました。

 

続いてリアバンパーの取り外し。

これがなかなか曲者でめっちゃ苦労しました(ーー;)

トランクを開けてクリップを5個取るのですが、案の定クリップのネジが回しても全然上がってこない( ;∀;)

マイナスドライバーでこじってから内装剥がしでなんとかとりました。

次にタイヤハウス内のタッピングビスを2つ、バンパー下部のネジを2つ、カバーを外して見えるネジの2つを外してバンパーを引き剥がし、ナンバー灯のカプラーを外そうとしたところ、カプラーが外れない(ーー;)

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ネットで探しても

「ナンバー灯のカプラーを外します」

だけでやり方が全然書いてない…

いくら爪を押して引っ張っても556吹いてもビクともせず、半ば挫折してたんですけど、ラジオペンチで爪を押しながら外す方向で引っ張ることでなんとか外すことができました。

 

そしてバンパーを外し、遮熱板も外すと

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ネットでよく見る光景になりました( ̄▽ ̄)

 

後はマフラーのフランジボルトを外せば取り付けられる!ってことで、フランジボルトに556をたっぷり吹いて回すと…!

ビクともしない笑

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まぁ予想通りだったんですけれどね笑

とにかく粘りに粘ってメガネレンチで格闘した後、やっとこさ外すことができました〜

そしてマフラーをゴムごと車体から外すとこんな光景になります。

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めっちゃスッキリしてる笑

 

早速おニューのマフラーをあてがってみると

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あぁ〜厳ついっすね笑

 

では後は取り付けに移ります。

今回使ったガスケットはこちら

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黄色い帽子で売ってる汎用のφ50用のガスケットを買いました。

本当は純正が良かったんですけれど、1800円もするんですよ。高いんですよね(ーー;)

ただ、ビートのマフラーの接合部は実は球面で接地するのでこのガスケットだけでは排気ダダ漏れになるんですよね笑

なので、純正マフラーに付いてたガスケットとこの汎用のガスケットを合わせて使うことにより、安く尚且つ排気漏れなく付けることができました。

 

マフラーも付けたことですし、いざエンジンをかけると…

見た目に反してめっちゃ静か笑

純正の方がアイドリングはうるさかったかもしれないです( ̄▽ ̄;)

バッフル抜いてると100 dbぐらいは出るってメーカーに書いてあったんだけどな〜笑

 

後は取り外したパーツを全て元どおりに付ければ完成

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リアビューが一気に厳つくなりましたね笑

 

排気漏れは直ったし、マフラーも綺麗になったので、後は実際に走ってみて色々と変化を感じていきたいと思います( ̄▽ ̄)

 

 

 

 

 

 

純正戻しの準備

NSの排気漏れがすごいのと、チャンバーが今にも折れてしまいそうだったので、昨日は実家にNSを置いてきて、電車で寮まで帰ってきました。

 

今週末に実家に帰ったときにNSのチャンバーを純正に戻したいので、今日は寮に置いてある純正チャンバーなどを車に積み込みました。

 

まずは積み込むにあたって、チャンバーの外周があまりにもオイルで汚れているので水洗い。

いくらやっても落ちないので、力を入れてゴシゴシしていると、塗装が微妙にハゲちゃいました(^_^;)

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これは耐熱ブラックで塗らなきゃいけないパターンですね〜

 

次に、以前NS250Rの社外チャンバーにRG500Γのエキゾーストガスケットは使えると書きましたが、純正は未確認だったので確認してみました。

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結果は〈流用できる〉

僕のは汚れが蓄積しててほんの少しだけ抵抗があったのですが、掃除すれば難なく装着可能だと考えられます。

RG250Γ用よりもジャストフィットしてる感じがするので、僕は今度からRG500Γ用を使いますかね笑

 

最後に一通り洗浄が終わったので、ビートに積み込みました笑

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アンダーカウルも入ってもう助手席はパンパンです笑

実家に帰るときは荷崩れしないように慎重に運転しないとな〜

 

土日の整備

先日スタッドボルトが抜けた我が家のNS。ネジロックを付けて固定したので実家までの50 kmの道のりを走ったところ、スタッドボルトが抜け落ちました/(^o^)\

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ついでに言うと、パワーバンドに入れたらマフラーパテが吹っ飛んだらしく排気ダダ漏れになりました…orz

ステンレス板の効果無しかよ!

って事が金曜の夜から土曜の朝にかけて起きたので、土曜日はこいつらの対策を行いました。

 

◉土曜日

【抜けたスタッドボルト】

スタッドボルトが抜けてしまってチャンバーがまともに固定できていないので、汎用のスタッドボルトがないか、近くのラ◯コランドに行ってみました。

NSのスタッドボルトはM8×40ぐらいでしたのでそこ近辺の汎用品を探してみたのですが、やっぱなかなか無いですよね(^_^;)

しょうがないのでホームセンターに行ってM8×35の六角ボルトと平座金、バネ座金を購入し現在固定しております。

全ネジはメートル単位での発売でしたので確実に9割は余るのでやめておきました。

 

【チャンバーの穴補修】

また穴が開いてしまったので、今度は原因をよく考えることに。

考えられた原因は

・排気圧に負ける

・穴が開いてる箇所の強度が低く、振動でそこのパテにクラックが入っている

ということです。

これらの対策をするため次のことを行いました。

・マフラーパテの上から金属パテを盛り付けることにより強度の上昇

・パテが剥がれても動かないようにパテの上からアルミホイルで巻く

・さらにその上からステンレス板

 

◉日曜日

整備のテストを兼ねて南海部品のモトチャンプの撮影会に行って来ました(^_^)

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 この時点ではまずパテに熱を入れるため、低回転で南海部品まで行きました。

ここまで排気漏れ無し!

 

撮影会に参加した後、某K森にてパワーバンドに耐えられるかの確認を行いました。

 

【結果】

<排気圧と振動には敵わなかったよ…>

排気漏れ+アルミホイルの焦げた匂いでいつも以上に臭いバイクになりました(^_^;)

でも森の桜は綺麗だったので、良いかな笑

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◉金土日で導かれた結論

・このチャンバーはうちのNSには合わない

見た目と音と回転数と、何かとこのチャンバーは気に入ってたのですが、金曜日に実家に帰るときに走ってみると、加速がどうも純正よりも鈍いかなと感じるのと、ある速度から全然加速しなくなってしまうので下手したら純正より遅いかも(^_^;)

NS250RにNS400Rのチャンバーは相性良くないんですかね。

 

・マフラーパテはスポーツ走行には向かない

パテは低回転ではすごく効果を発揮してくれるのですが、排気圧が大きい場所や高回転時の排気圧には耐えられないみたいですね(^_^;)

あとは金属ほどの強度や靭性がないので振動が大きくなるとすぐわれちゃいますね

 

・滑落しやすいボルトやナットには座金を付けるべき

ネジロックを付けても滑落したスタッドボルト。現在は六角ボルトと座金で代用してますが、今日の走行では全く無問題でした。

 

・チャンバーの補修にアルミは向かない

焦げて臭くなります。

 

 

以上のことが導かれました(-_-)

今回で社外チャンバー交換編はとりあえず終了し、次からは純正戻し編+αをやっていきたいと思います。

 

社外チャンバーの効果

昨日の夜にNSの主な整備が終わり、今日からキャブのセッティングをやるぞ!と意気込んでいたので、いつもよりも30分早起きして、会社に行く前に走ってきちゃいました(^_^)

 

暖機運転が終わり、フルスロットルにしてパワーバンドに入れてみると、スムーズに吹け上がり11000 r.p.mまで回すことができました。

また、走行後にプラグを見てみると、キツネ色よりほんの少しばかり薄いかな?って感じの色合いでしたが、元々番手を下げたプラグを使ってるので大丈夫そうですね〜

MJ変えたらセッティング沼にハマると覚悟していたのですが、とりあえずは良かったです( ̄∀ ̄)

 

そして、今日は何故か定時上がりができたので、夕方に意味もなく1時間ぐらい走り回ってました笑

9000 r.p.mからのたった2000回転だけですが、パワーバンドの加速はやっぱ気持ちいい!

何よりも、純正ではペケペケしてたサウンドがいかにも2stって感じのサウンドになって大満足!

また、サイレンサーからのオイル垂れも大量の白煙も無く、少しは健全なバイクになったかな?笑

 

最後に始動動画↓

https://twitter.com/eas4039781/status/852449451687813120

 

 

毎週恒例の整備タイム

毎週水曜日は定時退社日なんですけれど、今日は定時に退社できなかったんですが、いつも通りNSのお世話をしました。

 

やった内容

・スタッドボルトの接着

・エキゾーストガスケットの挿入

 

【スタッドボルト】

前回1番の問題となったスタッドボルトの抜けですが、ネットで調べているとダブルナットでねじ込むか緩み止めを塗るの2パターンあるみたいです。

ダブルナットで力任せにねじ込んでめねじを馬鹿にするのは嫌だったのと、だからと言って軽く締めてもまた抜けてきそうだったので、今回は緩み止めを採用しました。

 

スタッドボルトを接着する場合、耐熱性を考慮しなきゃいけないと思うのですが、ネットでみるとあまり気にしてる人がいない?みたいなので、僕も例にならって耐熱性を考慮せずに手元にあったロックタイトで固定することにしました。

 

固定方法は

1. スタッドボルトのねじ込まない方にダブルナットを付ける

2. スタッドボルトのねじ込む方に緩み止めを塗布

3. スタッドボルトを手である程度締めこむ

4. ダブルナット部をソケットレンチで軽く締めこむ

 

この状態で少し放置したところ、チャンバーのナットをしっかりと締めこむことができました。

 

【エキゾーストガスケットの挿入】

NS250RにRG250Γのガスケットが使えるということは以前書いたと思いますが、今回はRG250Γのガスケットが手に入らなかったので、何か代用できるものがないかと探してみました。

RG250Γ用のガスケットは取り寄せになっちゃうことが多くてめんどくさいんですよね(^◇^;)

 

そこで今回目をつけたのがこちら

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これは隼や刀1100のガスケットなんですが、実はRG500Γもこのガスケットなんです!

RG250ΓもRG500Γも年式近いし2stだしなにより両方Γだしいけるでしょって言う軽い考えで試してみました笑

 

実際に買ってきて比較してみたところ、内径が0.5 mmぐらいこっちのガスケットの内径が小さいみたいですね(^_^;)

ただそれ以外はほとんど同じ寸法なため、社外チャンバーである私のは装着することができました。(純正チャンバーはもしかしたらはまらないかも?)

エンジンをかけてみると、排気漏れもせずレスポンスも違いがわからなかったのでたぶん大丈夫なはず?

引き続き経過観察をする必要がありそうですねf^_^;

慣れた作業ほど確認を怠るな

昨日実家でチャンバーの補修?を行なったので、今日自宅に帰ってさっそく作業を行いました^_^

夜だから暗いけど、定時後整備生活をしてると夜に整備するの慣れてきますね笑

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んでもってチャンバーをサクッと取り付けてエンジンをかけると盛大に廃棄漏れ音が…

フランジ部を見るとガスケットが変な角度で挟まってました…

慣れた作業ほど確認をすることってやっぱ大事だと実感しましたね(^◇^;)

次からは気をつけないと!

 

ガスケットの変形はそこまで大きくなかったので付け直していると、ん?ナットがいくら締めても緩いぞ?なめたか?(汗)

不安になりつつもナットを締めていると、スタッドボルトが取れちゃいました(^_^;)

始めての経験だったので、スタッドボルトがネジ切れたのでは?(大汗)と一瞬なりましたが、ねじり剪断角がないからこれは違う!と高専の経験を活かしただ単にボルトが抜けたんだと気付くことができました笑

ただ、ナットの締め付けと同時に抜けてくるとは思いませんでしたね。反力ってすごいなー

このままダブルナットでボルトを入れ直しても良かったのですが、シリンダー側のめねじをなめてしまうのが怖いので、後日おとなしくネジ緩み防止剤買ってきます(^◇^;)

あとガスケットも!

 

今日の作業は、慣れた作業は確認が重要ということと、旧車って直そうと必死に頑張っても、直せば直すほど修理箇所が増えてくるんだなってすごく思いました。

でも手をかければかけるほど愛着が湧いてくるので、完成したときの喜びは計り知れないんでしょうね笑

僕もその喜びを味わえるよう、コツコツ手をかけていきたいと思います。

 

 

 

チャンバー補修?

先日、パワーバンドに入れたことにより穴が復活してしまった私のチャンバー。今日はそのチャンバーの補修を行なった。

 

チャンバーの穴の補修と言えば溶接が一般的であると思いますが、家庭用溶接機って値段の割に普段使わないので買うの躊躇するんですよね(^◇^;)

なので、前回は穴をマフラーパテで埋めるという方策を取りました。

その結果、2stオイルがパテに染み込んだのかそこから見事にパテが崩壊して今に至っています。

だからこそ今回は溶接!と思ったりはせずに、相変わらずパテで補修していきたいと思います笑

 

前回の敗因として考えられるのが、

・パテが水分に弱い

・パテが排気圧に耐えられない

といったところでしょうか。

これの対策方法でネット上でメジャーとされているのが、アルミテープでパテの周りをぐるぐる巻きにするという方法。また、その上からプラスで針金で縛り付けるという方法であると思います。

しかしネットで徘徊していると、アルミテープが吹っ飛ばされるということが多いみたいなので今回はパスします。

ではどうするかと言いますと、これもネットで見つけた情報なのですが、ステンレス板を巻きつけて穴を塞ぐという方法。これを試してみたいと思います。

 

ってことで今回準備したもの

・マフラーパテ

・0.3 mm厚のステンレス板 約300円

・45〜64 mm対応のホースバンド(ステンレス) 約250円/個

 

ネットの方法だとパテは用いてなかったのですが、表面の凹凸が気になるので僕は使用しました。

 

やり方

1. チャンバーにステンレス板を押し付かながら巻きつけて、粗方の形を整形する

2. 穴をマフラーパテで塞ぐとともに、ステンレス板を巻きつける箇所を少し厚めにパテ盛りする

3. パテの上からステンレス板をきつく巻きつけてホースバンドできつく留める

 

完成したのがこちら

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あふれんばかりの産廃臭笑

 

ただ今回の補修はなかなか良いのでは無いかと思います。

パテの上からステンレス板を巻きつけることにより、パテを汚れから防御するとともにオイルで弱ったパテを押さえつける役割があると思います。

 

あとは実際に使用しないと効果はわかりませんが、長持ちしてくれることを祈ります笑